【2015⑤ 土呂部自然体験レポ】地元のお母さんと楽しむ里山の魅力。ウリッパピザも好評
「ワラビ採りが楽しかった。でももっと採りたい!(40代 女性)」
第5回の栗山ツアーは、土呂部(どろぶ)地区のキャンプ場「キャンプインドロブックル」にて自然体験を実施しました。
1.川魚のつかみ取り。自分で食べる分は自分でとる
土呂部の清流は冷たいけれど、気持ちいい。
「土呂部は魚も自然も人間もすてきなんだよ〜」
とった魚は、キャンプ場スタッフ① 伴勝江さんにお任せ。流れるような手さばきで、アッとという間に魚をさばき、串をさして塩焼きにします。参加者も一緒に楽しみました。
勝江さん「炭火で焼いた魚はひと味ちがうんだよ〜」
2.土呂部の山菜・ワラビ採りにチャレンジ
お散歩しながらワラビ畑へ移動。天気もよく、土呂部の里山風景にいやされます。
ワラビ畑へ到着。わんさか生えています。どういうの状態のを採ればいいのかな?
スタッフ② 村上トモ子さんがやさしく教えてくれるから安心です。
数十分でこんなにも採れました。
土呂部流のアクの抜き方や食べ方も教えてもらいました。
3.特製ピザづくり。注目の具材はやっぱり土呂部のもの
土呂部のピザ作りといえば。スタッフ③ 山口ウメ子さん登場です。
生地づくりからスタート。
ソースはトマトソースのほかに、土呂部で作った特製みそが人気でした。トウバンジャンがピリッときいて、ピザによく合います。
ウメ子さん「メインの具はコレです。わかりますか?」
ウリッパ!
正式には「オオバギボウシ」と言いますが別名も多く、栗山ではウリッパとして親しまれています。花がさく前にとって、やわらかい茎の部分を食べます。
キュキュっとしたさわやかな歯ごたえと独特のぬめり感がイケます。
「上手だねぇ。おいしくできそうだねぇ」
ホメ上手のスタッフ④ 高橋とし子さん(1番奥)。
今年リニューアルしたばかりのピザ窯。ピザを入れて待つこと約10分。
土呂部ピザ完成!
おいしい!
今回はほとんどが遠方から参加でしたが、地元のお母さんたちに地域のことを教わりながら、楽しんでいただけたようです。次回もお楽しみに。
やさしく気さくなお母さんたちが営業するキャンプインドロブックルも、よろしくお願いします。
営業 4 月上旬〜11月上旬まで(水曜定休)
電話 0288-97-1026
住所 栃木県日光市土呂部97 (くりやまっぷで地図を見る)
Webサイト「キャンプインドロブックル公式サイト」