【2015⑮ 栗山そば刈取り体験レポ】子供も夢中になる秋の収穫。地元スタッフとの楽しい作業が好評
栗山そばサイコー!栗山ツアー第15回は、幻の栗山そば復活へむけたそば刈取り体験!参加者のみなさんは栗そば会のメンバーとともに汗を流し、楽しみながら作業することができました。
1.栗そば会員のレクチャーを受け作業スタート
舞台は黒部(くろべ)地区のそば畑。
福田会長(通称:ジャンボさん)のあいさつ。地域の高齢化や獣害による被害の影響で、長い間作られていなかった栗山そば復活させるのが、栗そば会の活動です。
今回は小学生の参加者たちも。鎌の使い方も名人がていねいに説明します。
みなさん上達が早いです。夢中になって作業しています。
2.刈取ったそばをまとめて、ボッチづくりまで挑戦
休憩中、シカのつのをGET!マタギの先生からのプレゼント。子供たちにとってはこれが1番のごほうび?
ある程度刈り取ったら、今度はワラを使いそばを束にまとめる作業。
ベテランたちも一緒に作業します。
全員の参加者がはじめてだったけれど、楽しんでもらえたようです。
最後の作業は、そばの束をさらに複数まとめてボッチ(積み上げたもの)を作ります。
写真のようボッチ(干して乾燥しやすい状態)にして、次の工程に続きます。ツアーとしての体験はここまで。
↓おまけ動画
3.昼食つき&栗山そばが無事できたら食べてにきてね
予定にはありませんでしたが、ジャンボさんの畑でキノコ採り体験も(タイミングがよくラッキー!)。思いもよらぬおみやげをGETしニッコリ!
今回のツアーは昼食付き(やっぱりそば!)。そば畑からすぐ近くの栗山ふるさと物産センターでおいしくいただきました。
みなさんの感想をちょっと紹介。
今回の参加者は、11月頃に予定している栗山そばの試食会にも特別に参加できます。そちらも楽しみですね!