体験レポート

【川俣伝統グルメウォークレポ】栗山ツアー2020 スタート。他では味わえないディープ栗山

お待たせいたしました。

栗山ツアー2020がスタートしました!

 

 

初回は川俣伝統グルメウォーク、満員御礼です

しょっぱなから雨ザーザーで一部 予定が変更されましたが、地域の歴史や文化、おいしいものたちがたくさん登場しました。

 

 

朝はこんなにもさわやかだったのに。

「午後から雨」の予報もありましたが、わたしには「川俣に雨は降らない」と謎の確信がありました。

しかしけっきょく雨が降ったので、謎の確信自体が謎になりました。

 

 

・・・さて、ガイドは栗山郷史談会(くりやまふるさとしだんかい)さん

今回は西沢金山跡散策、獅子舞観賞に続く第3の企画です。

 

メンバーが全員集合したのはこの日がはじめでした。

栗山に残る大切な歴史や文化を次の世代へつないでいくため、活動中です。

 

一般の観光では立ち寄ることもないであろう、史跡の解説からはじまります。

会長 平さんを中心に、次々と語られるディープ栗山。

 

地元民も行ったことのない場所とか、そもそも存在すら知られていない史跡とかのオンパレードでした。

(スタッフのわたしも、半分くらいはえ?まじ?と驚きの連続)

 

愛宕山(あたごさん)登りにもチャレンジ。

 

獅子舞観賞ツアー(今年は中止)ではおなじみの場所です。

長い間 女性は登っていけない山だったので、地元の女性は未だに登っていない人がほとんどとのこと。

 

天狗伝説のことも伺いました。

 

この山には天狗が棲んでいて、悪さをした子どもはここまで連れてこられてしまうそう。

 

どの地域にも同じような話がありますよね。

自分の地域と比べるのも楽しいです。

 

 

 

散策コースの途中にある、湧き水。

どこから情報を得たのか、みんなペットボトルを用意していました。

 

 

 

 

散策もおわり、昼食場所の広場に到着。

 

「雨はまだ降らなそうだから食事の準備するか」と決めた5秒後。

 

 

 

ゴロゴロゴロゴロ・・・

 

 

 

「雨が降らなそうとは誰が決めたんだ?」と、空から天狗がうなっています。

120%雨に降られるパターンです。

 

 

というか、もう降ってきた。

 

 

室内に緊急避難!

 

 

 

川俣菜を中心とした昼食。

どれもお店では食べられないものばかり。

 

 

川俣菜の栽培は、地元の方をはじめ、地域おこし協力隊 林さん たちが育てています。

今回の食事やデザートのこんだても、林さんプロデュースによるものがほとんど。

栗山の新しい魅力が次々と生まれ、今後も楽しみです。

雨が降る5秒前くらいの林さんによる川俣菜解説

 

 

おわりに・・・

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

半年ぶりのツアーでしたが、スタッフとしてもとても楽しめました。

 

栗山郷史談会さんの次の企画は11/7 西沢金山跡散策です(来週中に募集開始予定)。

定員がいつもより少なめなので、検討されている方はお早めにどうぞ

 

 

ガイド 栗山郷史談会

スタッフ アオヤマ