【2017根名草山トレッキングレポ】登山上級者も唸った!奥日光→栗山の絶景縦走ルート
「晴天の紅葉!最高でした!」「気持ちよかった!疲れたけど、楽しい1日でした」(お客さまの声)
今年の初企画となった「根名草山縦走トレッキング」。実施の2週間前には満員。スタッフ含めて20人超えの大パーティーでチャレンジしました。
「根名草山縦走トレッキング」ダイジェスト
美しい紅葉のはじまり。栃木とグンマーの絶景の連続
男体山に、湯ノ湖に、戦場ヶ原に、中禅寺湖などなど…日光を代表する豪華景色の数々。
フォトギャラリー
これらの絶景を前に、奥鬼怒温泉・加仁湯の小松社長と一緒に話したこと。
根名草山の知名度がまだまだ十分でないのは、「宣伝が足りない、つまり私たちの努力が足りないから」との結論に(笑)。
ちなみに、加仁湯さんにはツアーの帰りのバスの手配(これがないと+2時間の歩き)に加え、小松社長には下見のためにルート案内をしていただきました。
加仁湯さんでは、夏と秋に「根名草山送迎プラン」をやっています。お泊りのお客さんに対して送迎サービスがあります。興味がある方は、時期になったらWebサイトをのぞいてみてくださいね。
強者たちもうならせるコース
今回は9割以上がリピーター。おそるべし(感謝)。
しかも上級者コースだけあって、みなさん登山経験はめっちゃ豊富です(装備がマジなので、見た目からしてわかるのですが)。
わたしとしては下見のときにひざをやられた(35ダメージ)ので、内心ひやひやしながらの挑戦でした。
ガイドのネイチャープラネット 坂内社長(コロスケさん)いわく、「女峰山よりは楽」。
ほんとかよ!と一瞬思いました。「鬼の登り(一気に800m登り)」と「魔の下り(一気に1000m下り)」はなかなかの難易度なのですが。
でも、それが登山上級者としては満足度の高いコースになるのです。
質問「最近、どのくらいのペースで山に登っていますか?」
ためしにみなさんに聞いてみました。
「月に2回は登っています!」
なんて意見も。すごい。
人によっては、
「毎週です!」
なんて声も。しびれました。
さらに驚いたのは、前日に登山したり、翌日に登山する方たちがいたこと。
どんだけ山が好きなんだよ!(尊敬)
このように強者たちがたくさんいるので、山のことをたくさん教えてもらいました。どんな山がおすすめなのか。どういう企画が好きなのかなどなど。
どういうツアーがいいかを聞くと、
「去年、女峰山に申込もうと迷っていたら満員に。またやってほしいです」
「◯◯滝に行きたいです」
「鬼怒沼をぬけて大清水へ降りたいです」
など、具体的な意見がいっぱい!
同時に、そんな通たちに栗山ツアーを選んで参加していただくことに、感謝の気持ちMAXです。
参加者に聞いた「栗山ツアーの魅力」とは?
参加者の1人にふと聞いたことが、とても印象に残りました。
栗山ツアーの魅力。それは…
「一般的なツアーでは扱っていない、ここでしか体験できない企画が魅力」
たしかに、栗山ツアーで実施する企画は、ほかでやっているものはありません。
お客さまといっしょに成長する栗山ツアー、これからもよろしくお願いします。今回もみなさんと一緒に登山ができて楽しかったです。いい思い出になりました。
事務局 アオヤマ
ガイド担当
ネイチャープラネット