【ワラビ採り+自然散策レポ】何時間あっても足りない。みんながハマる無限ワラビ
「(去年以上に)ワラビをいっぱい採れて満足です」
「お腹いっぱいおいしい物を食べられてよかった!」
「ふだん見られない植物や虫、鳥のことなどを教えていただきました」
「ワラビ採り体験+自然散策」、天気が不安定でしたが楽しく実施できました!
お母さん「子供たちに自然を楽しんでもらいたい」
今回のテーマはまず「ワラビ採り」ですが、それだけじゃなく楽しい「自然散策」もあるのが栗山ツアーです。
ここは希少な植物が豊富な土呂部(どろぶ)地区。
自然散策について、土呂部のツアーでおなじみの「日光茅ボッチの会」さんの案内でツアーがスタート。
代表の飯村さんによる自然や植物など詳しい解説を中心に、会のみなさんにご協力していただきました。
土呂部の自然は子供たちとの相性もばっちり。
カエルやバッタを怖がらずにさわれるのなら、いっそう楽しめるはず。
単純だけどハマる「ワラビ採り」
ワラビ採りはワラビを採るだけですが、毎年ハマる人が多いです。
今年も地元の村上ともこさんにワラビの採り方をレクチャーしていただきました。
地元の人にとってワラビは当たり前のものでも、町の人からすると「めずらしいもの」みたいです。
草原に無限に生えているワラビから、食べ頃のヤツを探してポキっと折ってGET。
「採り頃のワラビは、採りやすいようやわらかくなっているのもおもしろい」との声も。
みなさんハマっていましたが・・・ツアーなので撮り放題には時間制限をもうけるのですが、タイムアップ後もワラビが気になっている様子です。
なんとなくソワソワしている。
空に鳥が飛んでいると、飯村さんによる説明があります。
みなさん上をチラ見するのですが・・・
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見ているの下ばっか!
ひたすら下を見ながら歩くので、栗山ツアー史上、もっともゆっくりの歩行速度でした。
広がる土呂部ファン
最後は、シカ肉のみそ焼き、山菜のまぜご飯、焼きたての川魚などをおいしくいただきました。
おいしいおいしいと食べまくっていたら、10分くらいでなくなってしまったかも。
他の企画も参加してみたいと思いました
またミズバショウの鑑賞のために土呂部へ伺います
はじめてツアーに参加する方にも喜んでいただけたようです。
「前からこの辺は好きで年に数回遊びにきています」「はじめてきましたが、いいところですね」そんなふうに話す方もいました。
ワラビなどの山菜は栗山を代表するおいしいもので、たくさんの人に食べてもらいたいと考えています。
それでも町に住む方には「なかなか接点ないよ」と言われることも。
そんな方もワラビを採りまくって食べられる機会を、栗山ツアーとして今後も実施したいです。
スタッフ アオヤマ
主催:キャンプインドロブックル
協力:日光茅ボッチの会