【2016⑪ 獅子舞鑑賞レポ】地域のつながり、伝統を重んじる心に感動。獅子舞鑑賞+郷土グルメ
川俣(かわまた)温泉エリア「獅子舞鑑賞+郷土グルメ」のレポートです。伝統芸能、グルメ、絶景、温泉。ツアーでないと体験できない、地域の魅力をじっくり味わいました。
1.川俣のほこる伝統、獅子舞に感動
参加者につきそいながら、くわしい解説をいただいた小松恵一(こまつよしいち)さん。
「(こんなにすごい会場の)こんなに前のほうに座っていいのですか?」と参加者。
川俣独特ともいえる厳粛な空気の中、最初はみなさん緊張気味。でも川俣の方たちのウェルカムな雰囲気でじょじょにリラックスできるように。
当初は愛宕山(あたごさん)神社でやる予定でしたが、雨のため集会所に移動。約90分、貴重な伝統芸能を堪能しました。
「オスとメスの違いは?」「この動作の意味は?」「あの飾りは何ために?」
はじめて間近で見る獅子舞だから、疑問ばかり。いろいろな質問が飛び交いました。
2.川俣名物グルメ「くま丼」にチャレンジ
せっかく山奥まできてもらったのだから、ランチも特別なものを…くま丼です。
お店のお母さんの話を聞きながら、ゆっくりと味わいます。なかなかのボリュームでしたが、全員みごとに完食。
3.瀬戸合峡を散策→温泉ですっきり
雨の中、景勝地 瀬戸合峡 (せとあいきょう)のわたらっしゃい橋で記念撮影。
時間の都合で、橋まで行く予定ではありませんでした。でも「時間オーバーしてもいいからもっと散策したい」と、みなさんのパワーにおされて予定変更。
「節水しなきゃ」。水の少なくなった川俣ダムもしっかり目にやきつけます。最後はゆったり温泉にはいって終了です。
<参考>【川俣温泉 上人一休の湯】川俣湖畔に湧く出で湯と美しい自然で、くつろぎのひととき
スタッフのひとこと
「栗山はいい意味で今風になっていないのが魅力」。参加者のひとことが印象に残りました。今まで観光資源として考えられていなかった「獅子舞」がきっかけとなり、地域に目がむけられる。はじめての企画でしたが、継続して実施したいイベントのひとつになりました。 事務局 アオヤマ
ガイド担当
川俣自治会 小松恵一さん、栗山ツアー事務局